アキラ。マジでわかってるなぁ。と思いました。

 

 

「海上自衛隊が・・・」とか、
「キムイルソン総書記が・・・」

 

というニュースを、僕らはさも、ふむふむとわかったふりをしながら聞いていますが。
ホントは、

 

「そもそも海上自衛隊ってどんなことしてるの?」とか、
「総書記って・・・なんで国のトップが大統領でも総理大臣でもないの?」

 

とか、わからないことだらけなんです。

 

知識とか情報というのは、建築と同じで基礎がしっかりしてないと、その上にいくら立派に積み重ねても意味がない、というのが僕の持論です。

 

 

でもテレビで「そもそも総書記というのはですね〜」なんて解説してる時間なんてない、というのが実情です。

 

なのでこうして、ニュースの”そもそも”に立ち戻って解説してくれる本があるというのは、ホント、えらい!

 

 

 

でも僕は、半分くらいしか理解できませんでした!

 

前の「重力とはなにか」もそうですが、2倍速で流し聴きしちゃいけない部類の本ですね。
これは。

 

この本を聞くときは、倍速にせず、標準で、意識をしっかり向けて聴くことをオススメします。

 

わからない言葉が結構多いのですが、しっかりと聞いておけば、「そもそも●●とは〜」と、解説が入る場合がほとんどです。

 

 

なので、この本を聞いてもニュースのことがわからなければ、それは自分の責任、ということになるわけです。

 

あと、普段のニュースを聞いていて、「わけわからん」となることが少ないのですが、それの方が問題である、ということも知りました。
「本当は全然伝わってないのに、なんとなくわかったような気になってしまう」のが世の中のニュースだということを知りました。

 

 

さて。僕も今から、2回目を聴こうと思います。

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