FeBeのユーザーの集いに参加しました。


2014年2月4日。御茶の水。otobank本社。

初めての開催だという“ユーザーの集い”に参加してきました。
普段はほとんど来ない御茶の水は、「学生だらけだなぁ。」という印象でした。

ほとんど時間ぴったりに9Fへのエレベーターに乗りました。
一緒に乗った男性も同じくユーザーの集いの参加者だったよう。

FeBe ユーザーの集い

ほんわかふわふわ広報の佐藤(中川)さん。

■録音スタジオ見学・質問コーナー
■社長からの話
■瀧本さんの話

というスケジュールでした。

録音スタジオに入ってみたよ。

FeBe オーディオブック 録音

みんなここで読んでるのか・・・。

いっつも耳から流れてるオーディオブックが、ここで読み上げられてるのかーと思うと、感慨深いものがありました。

オーディオブックは平均7時間くらいなので、声優さんがここで最低7時間は座ってることになります。
きっと10時間くらいは普通にいるだろうし。

そしてその確認作業をするひともいる。
そのひとも、7時間とか10時間かけて、一本の確認をするんだろう。

そうしてできたオーディオブックを、1500円とかで買ってるんだなぁ。
もっともっと広まってほしいなぁ。としんみり思った次第であります。はい。

社長の話。

久保田社長から、
創業時代の話やこれからの話を聴きました。

話は変わりますが、僕は今はフリーでブロガーをしてます。
フリーになるまでに、いろんな仕事をしてきたけど、何度も辞めてきました。

その理由はほとんど、上司に対して
「このひとの下では、働きたくない」と思ったからです。
「自分より頭が悪いひとの下では、働きたくない」と何度も思ったから、何度も仕事を変えました。

しかし久保田社長の話を聞いていくうちに、
「このひとの下だったら、働いてもいいかも。」
と思えるほどの魅力を持っていました。

話の内容よりも、本人の魅力の方が印象に残っています。
残念ながらいまからオトバンクに就職はできないので、このブログを通して、オーディオブックが広まるのをサポートしていこう、と思いました。
こう思えたことが、この日の最大の収穫でした。

瀧本さんの話も聞いたよ。

オーディオブックで聴いてみた→瀧本哲史氏の「僕は君たちに武器を配りたい」
オーディオブックで聴いてみた→瀧本哲史氏の「武器としての交渉思考」

ファンです。
瀧本さんの。

特に「武器としての交渉思考」の終盤の、「ことば」に関する部分が好きです。
ひとは、住む世界によって言葉が違うので、言葉を使い分ける必要があるのだー!!

瀧本さんの話も面白かったです。
でもそれよりも、いままでに何度も著書を読んで存在を感じてきた人物が、目の前で話してることに感動でした。

そして、投資家である瀧本さんが、これほどオーディオブックにコミットしてることを感じれたことが収穫でした。

日本は働き方がドンドン変わって、個人が活躍しだしています。
個人が活躍するには、勉強が必要。
でも時間はない。
じゃぁ、通勤時間にオーディオブック。
ステキだー。

そしてスマホ時代の到来。
ひとむかし前なら、CDを通販で買って、カセットに録音して・・・だったのが、
スマホでポンポンポンで音源をダウンロードできる。
ステキだー。

ということで、これからもいっぱい勉強して、ブログの運営がんばろう!
と思った次第でありました。

チャン、チャン!

FeBe オトバンク