オーディオブックのメリット
このページでは、少しじっくりとオーディオブックのメリットを見ていきます。
オーディオブックのメリットは、実際に体感して頂くのが一番なので、もうオーディオブックを購入することを決めている方は、このページは読む必要はありません。
メリットは大きくわけて5つあります。
- 読書のスピードが上がる。
400ページくらいの本は、普通に読むと8時間くらいはかかりそうで、しかもそのあいだ集中力を持続させなければいけません。
400ページの本は、オーディオブックなら6時間くらいです。そして倍速モードに慣れてしまうと(誰でもすぐに慣れます。)、3時間で読めます。(聴けます)
職場と自宅のドアtoドアが1時間半の方なら、たった一日の通勤時間だけで、400ページの本が読めてしまうことになります。
読書の時間が短縮されるのは、オーディオブックの最大のメリットです。
一生に読める本の数は限られているのですから。
- ひとつの本を繰り返し聴ける。
これは、本を読むスピードが上がることの副産物ですが、先ほどの400ページの本。普通だと、一度読むと本棚に収まって、よっぽどお気に入りでない限り、数年は再び読まないと思います。
オーディオブックなら、次の週に「もっかい聴いてみようかな。」と、同じ本を2回聴くことだってよくあることです。
何度も読みたい、大好きな本が貴方にもきっとあるはずです。
- 本が物理的に増えていかない。
読書好きな方の大きな悩みのひとつが、「本の置き場がなくなる」ことだと思います。断捨離という言葉が流行り、手元の持ち物は少ない方が豊かである、と考えている方も多いのではないでしょうか?
オーディオブックは、いくら増えても、増えるのはスマホやパソコンの中身だけです。それも数100MBだけ。
CDを直接購入するタイプのオーディオブックもありますが、このサイトではデータ購入のみのサイトを紹介しています。
また、CDを直接購入した場合も、CDを処分したあとも、取り込んだデータは残っています。
- 通勤中の徒歩の時間、電車の時間を有効に使える。
これも先ほども出てきましたが、読書との大きな違いです。
歩いてる間、満員電車の中、いつでも耳元では、あの名著が流れています。
車や自転車の運転中は、安全面からあまりオススメしませんが、アメリカの優れた経営者はいつも通勤の車のなかでオーディオブックを聴いているそうです。
- 欲しい本はいつでも買えて、すぐに聴ける。
ソーシャルメディアの発達で、情報を受け取るのは家にいるときだけではなくなりました。
ふと、友人がFacebookで紹介していたり、著名人のTwitterで紹介されていた本を、いますぐに読みたい!と思うことはあると思います。
Amazonでもその場で注文はできますが、実際に読めるのは数日後です。
オーディオブックであれば、気になったその5分後には、耳のなかでその著者の書いた文章が流れ出します。