レビューの記事一覧

このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる

「なんだ!?この長いタイトルは?どうせイロモノだろ!?」

と思いながらも、FeBeのポイントが溜まっていたので使い切っちゃいたかったのと、
長さが1時間半で、気軽に聴けそうだったので、サクッと購入。

以前から「こんな美人が、自己啓発なんてわかるのかよ?」と思いながら、チラチラFeBeで気になってはいたんですが。
調べてみると、かなりしっかりとした実績のあるメンタルトレーナーの方だということが判明。
wikipedia→久瑠あさ美

で、聴いてみたんですがね。

はじめ3分くらいで、ガツーンと頭を叩かれました。

「人生を、少しずつ変えることなんてできない。人生は、一気に、短時間で変わるものだ」

そう!そう!そうなんですよね!
ちょっとずつ変えてければいいんですが、ちょっとずつなんて変わるもんじゃないんです。人生は。

いつも僕が思っていたけどなんとなく言葉にできていなかった部分を一言で現してくれて、メチャメチャすっきりしました。
きっとこれから誰かと話すときには、ドヤ顔で

「でも、人生ってのはちょっとずつ変えようと思っても変わらないですから。」

と言おうと思います。

オーディオブック全般としては、「ナポレオン・ヒル」や「マーフィー」方面の、自分の内なるパワーに関する事です。
そういう方面を十分に勉強されている方なら、知識としての新しい発見は少なそうです。

でも冒頭の「人生は一気に変えないと変わらない」とか、「自分を俯瞰して見るには、実況中継してみる」など、独自の言葉、世界観で語ってくれているので、新鮮な気分で聴くことができます。

そして、語りは本人だそうで。
聴いていると。

「よしっ!もいっかい、改めて自分の力を信じて、がんばってみるか!」
という気分にさせてくれます。

自己啓発の勉強をもう何年もやってるよ、という方は、気分転換に。
パッと見で「怪しいな、これ」と思う方も、別に神を信じなさいとか言わないので(笑)ちょいと気軽に聴いてみると、それが

「とんでもない人生」
への第一歩になるかもしれません。

購入はこちらから↓

このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる

書籍はこちらから↓

レビュー

今までで一番やさしい経済の教科書

 

 

「あ、愛のカタマリやんっ!この本っ!!」

と、口にこそ出しませんでしたが、心の中では確かにそう叫んでいました。

この本の紹介をします。
この本は、

「今まででいちばんやさしい、 経済の教科書。」

です。その名に恥じません。

僕がいままでに経済の教科書を読み散らかしてきたかというとそうではないのですが、少なくとも10冊は経済に関する本を読んできました。

「TOPIX」「M&A」「減価償却」
「株」「円安、円高」
「日本銀行」

言葉だけは知っていて、それが示すこともだいたいは知っているつもりでしたが、これほどうまく説明してくれた本を、僕は知りません。

そしてなにより、これがオーディオブックである最大のメリットだと思うのですが。

「なんだかめんどくさそう」
「え、それってなに?」
「え、さっきのと違うじゃん。」

と、絶妙に、子供の声で質問が入るのです。
これがメッチャ聴きやすいし、その子供の質問はたいてい「僕らが心に思ってたけど質問できなかったこと」なのです。
それをバンバン子供が聴いてくれるし、木暮さんの教え方もうまいし。

 

そしてさらに。各章ごとにある「この章のポイント」こそが、愛のカタマリ。
「○○は、××のこと」
「△△は、★★のためにあるもの」

と、短くまとめてくれたエッセンスが、ものすごく助かる。ちょいちょい聞き逃してても、だいたいこれで拾える。

木暮さんはそもそもカイジの本で知ったのですが、

「わかりにくいことをわかりやすく教える」ことに関する能力が抜群に高い。
これからの時代は、この能力があるひとは、ドンドン人気者になっていきますね(゜∀゜)

 

さて。もっかい聴いてきます。
これだけわかりやすく書いてくれた本でも、まだ経済には難しいこともある。
だからみんな敬遠するけど、敬遠するからこそ、キッチリ知識を持っておけば、みんなより一歩前に行けそう。

購入はこちらから↓

今までで一番やさしい経済の教科書

   

書籍はこちらから↓

レビュー

ハーバードの人生を変える授業

 

 

「スタンフォード大学もハーバード大学も、どっちも立派だろうけど、違いがわからん」
という、日本人の平均的な感性の持ち主の僕です。

FeBeのTwitterからオススメされたので、購入して、聴いてみました。

 

結果的には。

「聴いていて面白いのはスタンフォード。

具体的なワークがあって、より変化を実感できるのはハーバード。」

という感じです。

いや、スタンフォードにも面白いワークはいっぱいあったんですが、ハーバードの方が、紙を用意して、実際に書いてみて。
「ではこのケースは、あなたの場合は?」
と、一歩踏み込まれる場面が多かったように思います。

あ、さっきからスタンフォードっていってるのはこれです。

スタンフォードの自分を変える教室

内容的にも、スタンフォードとハーバードは似通っていますが、
スタンフォードは「欲望とうまく付き合い、目標に向かう方法」
ハーバードは「人生の怠惰やマンネリから脱し、幸福を得る方法」
という感じです。

この2冊を聴いて、いずれにしても

「世界の自己啓発はここまでキタか!!」
と唸らされるほどのクオリティ。

 

どうすごいかというと、この本で出てくる「幸福」「感謝」「他人に親切にしましょう」
という概念は、いままではどうしても「宗教」「うさんくさい」「スピリチュアル」というジャンルに入りがちでした。

「あなた自身の幸せのために、他人に親切にしましょう」
と教えるひとは、「うさんくさいひと」にジャンル分けされてしまう風潮があったのです。

しかし、「理論的に」「実験で証明され」「研究の結果」

「あたな自身の幸せのために、他人に親切にしましょう」
と、この本では言っています。
ステキすぎる。ハーバード。

世界最強国家であるアメリカは、その有り余るパワーを全て使って「金」「名誉」「成功」を追い求めてきました。
しかしそれらの圧倒的なパワーを使って「幸福」をつかみに行っている。

世界は、ドンドン変わっていってるではないか。

購入はこちらから↓

ハーバードの人生を変える授業

書籍はこちらから↓

レビュー

人生がときめく片づけの魔法2

 

 

 

 

「いやいや、わざわざ“2”を買わなくても、“1”だけで十分じゃん!」
というのが正直な感想でした。

しかし。散歩をしながら“2”を聴き終わった僕。
散歩が終わって家に帰ると。

すぐさま始まる片付け祭り。

結果。

ゴミ袋2袋分のモノを処分しましたー!!
なんの気なしに聴いてただけなのに僕にここまでさせるとは・・・恐るべし。「片づけの魔法」。

 

さてさて。この本を購入するときには注意点があります。

必ず「人生がときめくかたづけの魔法」の“1”を買ってからにしてくださいね。

人生がときめく片づけの魔法

いきなり“2”だけ聴いてもあんまり意味がないです。
僕は“1”が流行ったときに読んで、片づけを実践して、ゴミ袋10袋分は捨てて、それ以降も完璧ではないにせよ、実践してきました。

それ以来、こんまりさんが提唱する「自分がときめくモノだけに囲まれた生活」をし続けていました。
いや、しているつもりでした・・・。

改めて持ち物を見回してみると、でるわでるわ・・・ときめかないし、使ってもいない、不要品の数々。
主に洋服と、書類や資料系が多かったです。

これらを、とにかく捨てまくるんです!
それがこんまり流。

こんまりさんの「片付けの魔法」の一番の特徴は、なんといっても最初の「捨てる」にあるのです。

自分がときめくモノだけを残して、とにかく捨てる捨てる!!
ドンドン増えていくゴミ袋を目にすると、誰だって静かな興奮を覚えるはず。

ひとつひとつ、足かせが外れていくようなあの開放感。
新しい人生に向かいたい人、
過去を清算したいひとにはオススメです。

で、“2”はなにが書いてあるかというと。こんまりさんの「片づけ変態」っぷりが書かれています(笑)

→台所で増えていくビニール袋をしまうにはどういう方法が一番いいか?
→キッチンの収納を観察するため、飲食店の厨房に行って研究させてもらおう。
→家族との写真を、どうすれば後腐れなく処分できるか?
→いちばん捨てづらい、ぬいぐるみとどうすれば楽にお別れできるか?

等々・・・

あぁ。このひとは片づけの変態なんだなぁ。
と、ハッキリと認識できました。

でもこれだけ多くのひとがいるんだから、ひとりくらい片づけの変態がいて、しかもそのひとが書いた本がすごく参考になるなら、変態も大歓迎だな。
と思ったのでした。

ということで、“1”を読んだ方には改めて部屋を見直すキッカケとして“2”をオススメ。
読んだことないかたは“1”からどうぞ(゜∀゜)

購入はこちら↓

人生がときめく片づけの魔法2

書籍はこちら↓

レビュー

ロスジェネの逆襲

「え、声!!わかりやすっ!!」

正直にいいますが、僕、「半沢直樹」観てないんですよねー。すいません。
でも、「話題になってるし、いっちょ聴いてみるか!」
という感じで購入。

で、感想としては。

「声優さん、何人いるの?こんなに雇って、コストかからない?」
と余計な気を使ってしまうほどの、声優さんの数。
つまり、登場人物の名前や役職が多少わからなくなっても、声質で「あぁ、このひとはあのときのあのひとだな。」と、わかるのです。

僕、小説を読んでもドラマを観ても映画を観ても「これはどこの誰だっけー?」ってなること、多いんですよね。
とくにロスジェネの逆襲は、どこ銀行の何部だとか、どこの会社の経理だなんだと登場人物が多くて、しかもそれぞれの絡み合いこそがミソなわけですから、登場人物がわからなくなってはおしまいです。

でも、全て違う声色で話してくれるので、 スッ と頭に入ってきます。

しかも声だけで
「このひとはきっとズルイ男だな。」とか
「このひとはプライドが高いな。」とか
「このひとは主人公だな」とか(笑)、

ということがなんとなくわかるので、声にここまでひとの性格ってにじみ出るのか!と驚きました。

書籍で読んだら一週間くらいかかりそうなボリュームなのに、
これは10時間なので、倍速で5時間。
移動時間にイヤホンを耳につっこんでおけば、2日で聞き終わっちゃいました。

オーディオブック・・・アメイジング!!!

でも全てのオーディオブックがこんなにスパンッと聴き終われるわけではないので、今回そうなったのは、やはり物語の面白さでしょう。
マジで面白い。ロスジェネの逆襲。セナさん、好きだ。かっこいい。

 

テレビでも「次回作が本当に面白い」と言われてるそうですね。
ムムム・・・普段は連ドラはほとんど観ないけど、観るべきかどうしよう・・・。

原作聴いたら観たくなっちゃいますね。
いち早く、次回の作品の原作をチェックしたい方には、オーディオブックというのはオススメの手段です\(^o^)/

購入はこちら↓

ロスジェネの逆襲

書籍はこちら↓

レビュー