オーディオブック ロバート・ハリスのEXILES

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1、僕とハリス氏
2、Life is X
3、3、14時間聴いた時点で、ナレーターが本人だと気づいた。

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1、僕とハリス氏

「ロバート・ハリス」という名前はなにかどこかで聴いたような聴かないような。
それでも、はっきりとハリスさんを意識した日のことは覚えています。

もう2年ほど前。2011年くらいのこと。
本屋さんでなんとなく歩いていて、この本を手に取ったときです。

この本を手に取って、パラパラとめくり。
「こっ!こんなにわかりやすくて実践的な英語の本があるなんて!!」と驚愕。

接客業のバイト先で、英語のお客さんは任される程度の英語力が僕はありますが。
そんな僕が「オススメの英語の本は?」と聴かれるたび、この本をオススメしてます。

実は、僕のAmazonアフィリエイト経由で一番売り上げが多い本でもあります。

それから数年。

 
ここ一ヶ月の僕の動きはですね。

<なんとなく、人生に迷いを感じる>

<本格的に迷い、かなり落ち込む>

<どこかで聴いた、「人生でやりたいことを100個書き出す」手法をする>

<元気でる>

<人生の100のリストについて調べて、ハリスさんに興味をもつ>

<ハリスさんの本がFeBeにもあることを知る>

<聴いて感動。ブログ書こう!!> ←いまここ

ということです。

2、Life is X

FeBeのオーディオブックは長いものでも6〜9時間のものが多いです。
しかしこの作品は15時間

あぜーん。。。

15時間もいったいどんな内容かというと。
ハリスさんが世界中を旅し、いろんな女性と関係を持ち、オーストラリアで開いた「EXILES」という本屋さんの話です。

この記事のタイトルにも書いた「自分は、なんとなく世の中に会わない・・・」
というひとに特にオススメなのはここです。

「このひとの方が、よっぽど世の中に合ってない。」

と本気で思えるし、もっと深く言うと、

僕らみたいな、世の中に会わなくてモヤモヤしてる連中は、ヒッピーとかボヘミアンという形で大昔から存在しており、なんら不思議な存在ではない。

ということが感じられるからです。
逆に言うと、日本の不自然を感じられる。

そして男ならだれしも、こんな破天荒な恋愛がしたいと思うだろうし、
女性は。。。どう感じるかはわかんないけど。

3、14時間聴いた時点で、ナレーターが本人だと気づいた。

聴きながら
「いやー、この声優さん。すんごくいい臨場感で話すよなぁ。」

と思っていたんですが。それもそのはず。ロバート・ハリスさん本人によるナレーションでした。
本人はラジオDJが仕事だし、自分で書いた自分の文章を読み上げるわけだから、そりゃ気持ちのこもり方も違うわな。

いままでにFeBeで買ったオーディオブックで、著者本人がナレーションをしてる作品は、2作目。
1作目は蝶々さんの「小悪魔流」
このときも蝶々さんの色っぽい声に翻弄されましたが、
今回はハリスさんの、自信のこもった、ダンディな声に引き込まれました。

本人のナレーションの作品は、他と価格は変わらないのに本人の雰囲気や息づかいまで感じられて、得した気分になっちゃいます。

ということでした。
僕のオーディオブック至上、ベスト3に入るんじゃないかくらい、良い作品に出会えました。

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