今までで一番やさしい経済の教科書

 

 

「あ、愛のカタマリやんっ!この本っ!!」

と、口にこそ出しませんでしたが、心の中では確かにそう叫んでいました。

この本の紹介をします。
この本は、

「今まででいちばんやさしい、 経済の教科書。」

です。その名に恥じません。

僕がいままでに経済の教科書を読み散らかしてきたかというとそうではないのですが、少なくとも10冊は経済に関する本を読んできました。

「TOPIX」「M&A」「減価償却」
「株」「円安、円高」
「日本銀行」

言葉だけは知っていて、それが示すこともだいたいは知っているつもりでしたが、これほどうまく説明してくれた本を、僕は知りません。

そしてなにより、これがオーディオブックである最大のメリットだと思うのですが。

「なんだかめんどくさそう」
「え、それってなに?」
「え、さっきのと違うじゃん。」

と、絶妙に、子供の声で質問が入るのです。
これがメッチャ聴きやすいし、その子供の質問はたいてい「僕らが心に思ってたけど質問できなかったこと」なのです。
それをバンバン子供が聴いてくれるし、木暮さんの教え方もうまいし。

 

そしてさらに。各章ごとにある「この章のポイント」こそが、愛のカタマリ。
「○○は、××のこと」
「△△は、★★のためにあるもの」

と、短くまとめてくれたエッセンスが、ものすごく助かる。ちょいちょい聞き逃してても、だいたいこれで拾える。

木暮さんはそもそもカイジの本で知ったのですが、

「わかりにくいことをわかりやすく教える」ことに関する能力が抜群に高い。
これからの時代は、この能力があるひとは、ドンドン人気者になっていきますね(゜∀゜)

 

さて。もっかい聴いてきます。
これだけわかりやすく書いてくれた本でも、まだ経済には難しいこともある。
だからみんな敬遠するけど、敬遠するからこそ、キッチリ知識を持っておけば、みんなより一歩前に行けそう。

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