7つの習慣―成功には原則があった!

この本がいいかどうかの議論は必要ない。

僕が「7つの習慣」と出会ったのは、2007年。

「なんか有名そうだから」という理由でその分厚い本を手に取り、
なんとか読み終えたような気がします。

その内容は充実してて、決してわかりやすいものではなく。

「win-winの法則」や、
「重要度と緊急度のマトリクス」くらいしか頭に残ってませんでしたが、

そのふたつの概念を頭に入れただけでも、それ以降、今日までの僕の人生に良い影響を与え続けてくれました。

あれから7年。
次は、オーディオブックという形で、音声で聴き入りました。

「7つの習慣」はすごいボリュームなので、普通に本で読むと、どんなにがんばっても数日かかります。
音声も、16時間というボリューム。(FeBeでの平均は6〜7時間)

しかし倍速にすれば、8時間で聴けます。
僕は一日を「7つの習慣を聴く日」として、
家事をしながら、散歩をしながら、一気に聞きました。

そして確信しました。

やはり「7つの習慣」は、この地球にある自己啓発書の中でも、トップグループにいるのは間違いないです。
人生のあらゆる場面を想定して、
事例を交えながら。深い概念レベルまで落とし込みながら。

7つの習慣を実践しながら生きる人生と、そうでない人生には、雲泥の差が出るのは間違いないです。

思ったよりもずっと一般人向けの内容。

「この本はスゴい本です!」
「名著です!」

と言うと、なんとなく「スゴイひと向けの本」だ。というニュアンスが含まれてしまいます。

でもそれは違います。
「7つの習慣」は、一般人向けの本です。

というのも、同じくらい世界最高レベルの自己啓発書。
7つの習慣と肩を並べることができるのはこの本くらいだろう。と思っているのですが。
ナポレオン・ヒル博士の「巨富を築く13の条件」は、
「お金を稼ぎたいひと」「ビジネスで成功したいひと」「起業したいひと」向けに書かれています。

そもそもタイトルが「巨富を築く」なので、それは当然です。

一方、「7つの習慣」も、サブタイトルに『成功には原則があった!』とあるので、「巨富を築く13の条件」のような、
カネカネしたひと向けの本のように思われがちです。

それは間違いです。
「7つの習慣」はむしろ、家庭での成功。人間関係での成功。調和。平和。健全で健康的で、信頼関係に満ちた人生を生きる方法にフォーカスされた本です。

その証拠として、本の中ではかなりの回数、コヴィー博士の息子さんや、奥さんとのやり取りが取り上げられています。
ビジネスでのアイデアを練る事よりも、寝ている息子に毛布をかけてあげたかどうか。に重要度が置かれています。

そういう意味で、経済的成功を目指すひとには「巨富を築く13の条件」。
普通に、身の回りのひとと良い人間関係を築き、ただ今より立派な人生を生きたいひとには「7つの習慣」です。

「7つの習慣」の唯一の弱点。

「7つの習慣」は一般人向けだよ。と書きましたが、それは内容に関してです。
国語辞典ほどの分厚さのこの本自体は、決して一般人向けとは言えません。

500ページにも上る文章を読む時点で、「読書好きなひと」向けです。
そこで、現代のテクノロジーの恩恵を存分に受けましょう!

そう。
オーディオブックで聴くのです!

そうすれば、分厚い紙の本を持ち歩く必要はないし、耳のイヤホンから勝手に地球最高の知恵が流れてきます。
もちろん、8時間をぶっ通しで聴く必要はありません。

僕はオーディオブックを聞き慣れていますが、それでも2時間ごとくらいに休憩を入れないと、脳みそが疲れているのを感じました。
しかしそれは心地よい疲れです。脳が疲れるくらい、音声に意識を向けるのをオススメします。

いままでだと一週間はかかっていた「7つの習慣」が8時間で聴けるんですから。
こんなに素晴らしい投資はありません!

「7つの習慣」の第2の習慣に、有名な「重要と緊急のマトリクス」があります。
そこでは、
“できるだけ、重要だが緊急ではない事柄にエネルギーを注ぎなさい”と言われています。

そして「7つの習慣」を読む事は、まさにその“重要だが緊急ではない”ことである。とも言っています。

価格は2039円です。

7つの習慣―成功には原則があった!

しかしよく見ると「チケット対象商品」と書かれています。
チケットとは、1260円で一枚買えます。

しかし初めてFeBeを利用するひとは、プレミアム会員になれば、チケット1枚980円で手に入ります。

つまり、「7つの習慣」のオーディオブックバージョンは、980円で手に入ります。
オーマイガー!世界最高の知恵が、980円!!

この980円と、8時間は、みなさんの人生に素晴らしい投資になります。
ぜひひとりでも多くの方が「7つの習慣」に触れますように・・・。