公務員試験にでる「ことわざ・慣用句300」

誰が420円払ってことわざの勉強しようと思うのでしょう。

僕の場合は、
●ブログを書くことを仕事にしているので、言葉の引き出しは多い方がいい。
という前提があり、

●テレビの「引き出し王」みたいな番組でことわざのボキャブラリーを扱っているのを見て、興味を持った。
という状況でした。

420円で300のことわざを勉強できるなら、安いかな。と購入しました。

聴いたらこうなった。

なんというか

ご先祖様が「知恵」をギュッと濃縮してくれて、何百年経ったいま、受け取っているような、ステキな感覚になりました。

ことわざが生まれた何百年前もいまも、悩みとか課題ってだいたいおんなじなんだな。
みんな似たような壁にぶつかって、失敗したりして、その結果

「これこれは、こうだ。」
と、残してくれたことわざって、味わい深いものです。

例えば。

●一心 岩をも通す。
→心に決めた決心は、固い岩に穴を開けるほどの力を持ち、何事も成就する。

世の中の自己啓発やなんやって、結局これのみですし。

●言わぬは言うに勝る。
→沈黙が、言葉よりも意味を持つこともある。という教え。

相手が本当に信じてることを知るには、言葉よりも行動を見た方がいい。というのは、「引き寄せの法則」から明らかです。

●鵜の真似をする烏
→自分の能力を考えないで、他人のマネをするさま。

世の中には無数の「○○な方法」がありますが、自分のことをよく知らないと、なにも意味を為しません。

●隗より始めよ
→物事は、身近なものから着手べき。ということ。
→物事を起こすときは、言い出したものからはじめるべきだ。という教え。

まさしく。なにかを世に広めたいときは、とにかく手近なひとから広めるのが正解です。
そして、「優れたリーダーの条件」は、まさしく「隗より始めよ」です。

モノ好きしか聴かないオーディオブックを聴くことで、ベストセラーしか聴いてないひととの差別化を計る。という隠れた目的もあります。

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公務員試験にでる「ことわざ・慣用句300」