レビューの記事一覧

実は僕、蝶々さんに一度会った事があるんですよねー☆

蝶々さん。有楽町でのイベントで。

しかも質問タイムで当ててもらっちゃって、ちょっとだけお話したこともあるんです。

 

そしてそして!

このオーディオブックは、なんと!

蝶々さん本人が話しているのです!

 

しかも51分と短いので、初めて、倍速なしで聴きました!

蝶々さんの声ってすごく色気があっていい感じなので、いままでに聴いた他のオーディオブックと全く違う雰囲気で聴くことができました。

朗読、全然上手じゃないんですが、それがまたいい(笑)。

 

内容もですね。男子が聴いても、女子が聴いてももんのすごく参考になる。

男心も、女心もバッチシわかってる蝶々さんのアドバイスがすんごくイイんです。

 

恋愛とか、仕事とか、人生全般。目に見えないもの、見えるもの。

中途半端なアドバイスなしで、本質的なことをズバズバ言ってくれるアドバイスが大好きです。

 

価格もお手頃なので、初めてのオーディオブックにもオススメの一本ですね。

 
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レビュー

アキラ。マジでわかってるなぁ。と思いました。

 

 

「海上自衛隊が・・・」とか、
「キムイルソン総書記が・・・」

 

というニュースを、僕らはさも、ふむふむとわかったふりをしながら聞いていますが。
ホントは、

 

「そもそも海上自衛隊ってどんなことしてるの?」とか、
「総書記って・・・なんで国のトップが大統領でも総理大臣でもないの?」

 

とか、わからないことだらけなんです。

 

知識とか情報というのは、建築と同じで基礎がしっかりしてないと、その上にいくら立派に積み重ねても意味がない、というのが僕の持論です。

 

 

でもテレビで「そもそも総書記というのはですね〜」なんて解説してる時間なんてない、というのが実情です。

 

なのでこうして、ニュースの”そもそも”に立ち戻って解説してくれる本があるというのは、ホント、えらい!

 

 

 

でも僕は、半分くらいしか理解できませんでした!

 

前の「重力とはなにか」もそうですが、2倍速で流し聴きしちゃいけない部類の本ですね。
これは。

 

この本を聞くときは、倍速にせず、標準で、意識をしっかり向けて聴くことをオススメします。

 

わからない言葉が結構多いのですが、しっかりと聞いておけば、「そもそも●●とは〜」と、解説が入る場合がほとんどです。

 

 

なので、この本を聞いてもニュースのことがわからなければ、それは自分の責任、ということになるわけです。

 

あと、普段のニュースを聞いていて、「わけわからん」となることが少ないのですが、それの方が問題である、ということも知りました。
「本当は全然伝わってないのに、なんとなくわかったような気になってしまう」のが世の中のニュースだということを知りました。

 

 

さて。僕も今から、2回目を聴こうと思います。

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重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る

 

もう、先に認めてしまいましょう!

「あんまり理解できなかったー!!」と。

 

でも、筆者の「わかりにくいんだけど、わかりやすく説明するから、この、楽しい世界を知ってもらいたい!」

という気持ちはひしひしと伝わってきました。

 

そもそも一度聴いただけで全てを理解できるような軽い内容では意味がないのでしょう。

 

目に見えない世界の、さらに小さな小さな世界の話と、

大きくて大きくて、誰にも想像しきれないような大きさの世界の話。

 

こういう話を聴いていると、自分自身も大きな仕組みのひとつに過ぎなくて、多くの細胞や組織によって自分自身の体も成り立っているんだ、ということが実感できます。

 

あとこの本を読むにあたって、オーディオブックは「2倍速」にはしないほうがいいかもしれません。

そして、添付されている「図表」は、最初にザッと目を通しておいて、聴きながらもできるだけマメに見ることをオススメします。

 

そもそもこの本を買ったきっかけが「自分の知らない世界のことを知ってみたい」という目的だったので、その目的はカンペキに達成されました。

 

●自分の知らない世界のことを知ってみたい

●重力について興味がある

 

という方にオススメの本です。

 

 
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自分のアタマで考えよう

 

 

「そう、そう、それが言いたかったんだよ!!」

 

と言いたくなるような内容がいっぱい詰まった本でした。

 

普段から僕がに「こうこう、こういう風に考えたほうがいいな。」と思っていたことを、一足先に書かれてしまって、悔しい気持ちがでてきてしまいました。恥ずかしながら。

この本全体で大きなテーマとなっているのは、「知識」と「思考」の違いを知る事。これ大事。

これからの時代を軽やかに、好きなように生きるための必須条件じゃないかな?と思うのです。

 

必須条件といってもそんなにお堅い感じじゃなく、

「普段考えてるレベルから一歩下がってみなよ。」と言ってくれてるように感じました。

あるいは「もうひとつ前の段階から考えてみなよ。」と、ちきりんさんの独特の雰囲気で言われてるようでした。

 

それは、「なにが目的なんだ?」だったり、

「いま、なんのためにこれをしているのか?」だったり、

「なにが一番重要なのか?」

などの質問をじっくりと考えてから、いろんな物事に取り組んだほうがいいんじゃない?という感じです。

 

あぁ。いつも忘れがちだなぁ。だけど、正直に言ってしまえば、みんなみんな、そんな質問を自分にせずに生きている。

だから逆に、しっかりとこれらの質問に向き合ってから物事に取り組めば、あっという間に現代では頭ひとつ、飛び抜けられますよー。

 

というのは、ちきりんさんのメッセージというか、僕がこの本を読んで感じた事です。

 

序章で「しっかり自分のアタマで考えなさい!」と上司に怒られていた頃の自分にあてて書いたのが本書です。ということを話していましたが、そういう目線で見ると、ホントにいい内容です。

なので、「自分のアタマで考えるってどういうこと?」な、全てのひとにオススメの一冊です。

 

 

 

 

 

 
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生き方―人間として一番大切なこと

 

ブックオフの「洋書コーナー」で、はじめてこの本と出会いました。

日本人の稲盛和夫氏の本が、わざわざ英語に訳されていたのです。

ナポレオン・ヒルやマーフィーやカーネギーで育った僕にとって、成功哲学や自己啓発の分野は、英語圏から「輸入する」のが当然だったのです。

しかしその洋書コーナーでは、稲盛和夫氏の「生き方」は、それらの本にヒケをとることなく、むしろ堂々と、本棚に収まっていたのです。

そして本屋の日本語のコーナーに移動し、日本語で書かれた「生き方」と対面。

「絶対、最高の内容なんだろうなぁ。」

と思いながら、僕はそのコーナーを立ち去りました。
なぜなら、「生き方」はあまりにも分厚かったから!

きっと、日本人の中を流れる、毅然とした、価値のある哲学が書かれているであろうその本。それでも、3センチほどもあるその本を自宅に買って帰る気は起きなかったのです。

大きな損失であることを理解しつつも、ここでこの本を買っても、その分厚い本を開く日がくることを、僕は想像できなかったのです。

 

少なくとも僕の人生で、おそらく6時間はかかるであろう「生き方」を読む時間は、捻出できない自信があったのです。

 

数ヶ月後。オーディオブックの存在と、Febeの存在を知り。
分厚い本でも、カンタンにその内容を頭に入れられると知りました。

 

Febeのラインナップに「生き方」が並んでいたのを発見したときに小躍りした僕の姿が想像できるでしょうか!?

 

 

2倍速で聞けばだいたい4時間なので、2日間の通勤時間に、「生き方」を僕は聞き切ることができたのです!

 

 

あまりに素晴らしい内容と、あまりの手軽さに、僕は今日までに3回、「生き方」を聴きました。

 

 

紙の本を買っていれば、3回どころか、まだ10ページも読んでいなかったかもしれません。

もちろん「生き方」を読んだところで、人生が激変するわけではありません。
しかし稲盛和夫氏の、

「自分の内面を磨き」
「他社の利益を優先し、大局的にものを見る」

姿勢は、人生が進んでいく角度を少しずつ変え、数年、数十年先に、自分が立っている場所を変えてくれるかもしれません。

 

事実、この本に書かれている内容は、それを知ったから明日からハッピー!!というようなものはひとつもなく、自分の価値観の根底を揺さぶるものばかりです。

 

日本を代表する技術者であり、経営者の言葉の数々は、すべての自分を高めたい方にオススメします。

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生き方―人間として一番大切なこと

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